麻布山 善福寺
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福沢諭吉翁が愛した善福寺。 門をくぐり荘厳な雰囲気の本堂にお参りする。たとえわずかな時間でも、この境内に身を置くだけで不思議と心が癒されていくのがわかります。 慶應義塾創始者であり近代日本の礎を築いた福沢諭吉翁も、麻布山善福寺をこよなく愛したひとりでした。福沢諭吉翁は、「善福会」という信徒の会を組織。善福寺発展のために多大な貢献をされ、今も善福寺墓所に静かに眠られています。 ふと、心静かな時間を過ごしたいと感じたら、個々を訪れてみてください。春には桜、秋には黄色に染まる銀杏もあなたを美しく出迎えてくれるはずです。福沢諭吉翁の墓慶應義塾創始者である福沢諭吉翁の墓所。2月3日の御命日には、今も終日墓参の列が絶えません。親鸞聖人像親鸞聖人との出会いによって浄土真宗へ改宗した麻布山善福寺。今も当寺院を見守っています。逆さいちょう親鸞聖人が境内に杖をさした所から根が生えたと伝えられている逆さいちょう。樹齢は約七百九十年。天然記念物。鐘楼数百年の間、人々の心に響き、愛されてきた鐘楼。麻布山善福寺のシンボルともいえる存在です。親鸞聖人像逆さいちょう鐘楼ハリス記念碑1859年、初代アメリカ合衆国公使館に指定された善福寺。公使はかのハリスでした。柳の井戸弘法大師が鹿島大明神に祈願した折に吹き出したと伝えられています。東京の貴重な史跡井戸です。本堂麻布山善福寺の格式と伝統を実感する本堂。荘厳な雰囲気に誰もが厳粛な気持ちになります。親鸞聖人像親鸞聖人との出会いによって浄土真宗へ改宗した麻布山善福寺。今も当寺院を見守っています。ハリス記念碑1859年、初代アメリカ合衆国公使館に指定された善福寺。公使はかのハリスでした。樹齢は約七百九十年。天然記念物。柳の井戸る存在です。本堂福慶福2今まま

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